【ネタバレなし】アマプラで観る2010年代おすすめ邦画ミステリー10選

【ネタバレなし】アマプラで観る2010年代おすすめ邦画ミステリー10選 ミステリー

「Amazonプライムで映画を観たいけど、ハズレを引いて時間を無駄にしたくない!」そんな風に悩んでいませんか?

今回は、2010年代に公開された「邦画ミステリー」の中から、約2時間というあなたの貴重な時間を使う価値が絶対にある、超おすすめの10作品を厳選しました!

ミステリー映画にとってネタバレは致命傷ですよね。

この記事では、物語の核心やトリック、結末には一切触れず、安心して作品選びができるように徹底配慮しています。

初心者の方にも分かりやすく、映画の持つ魅力や見どころをたっぷりとお伝えしていくので、ぜひ今夜の映画選びの参考にしてみてくださいね!

準備はいいですか?さっそく見ていきましょう!

あらすじや作品情報など、正確な情報を記載するように注意しておりますが、何分個人で運営しているため、誤りや見落としがあるかもしれません。(特に上映時間は調べる先で1~2分違うので約〇〇分としています。)記事は、わたし個人の感想からきているものです。あらゆる基準がわたしの主観的な判断のよるものなので、ご了承の上、読んでいただけると幸いです。

1.告白

作品情報

  • 公開年:2010年
  • 監督:中島哲也
  • 主なキャスト:松たか子、岡田将生、木村佳乃
  • 上映時間:約106分

あらすじ

中学校の終業式。担任の女性教師が、ホームルームで衝撃的な告白を始めます。

「私の娘はこのクラスの生徒に殺されました」。

彼女の静かで冷酷な言葉から、平穏な教室の空気は一変し、生徒たちの心に波紋が広がっていきます。

IMDb、Rotten Tomatoes の評価

IMDb:7.7/10、Rotten Tomatoes:82% (Audience)

深掘りポイント

湊かなえさんの大ベストセラー小説を実写化した本作は、邦画ミステリーの歴史に名を刻んだ大傑作です。

最大の魅力は、その特異なストーリー構造にあります。

最初は教師の視点から語られる事件の概要が、徐々に別の登場人物たちの視点へと切り替わっていくんです。

視点が変わるたびに、私たち観客が見ていた「真実」の形がどんどん歪んでいく感覚は、背筋がゾクゾクすること間違いなし!

また、映像美と音楽の使い方も本当に秀逸です。

スローモーションを多用した美しくもどこか不気味な映像と、ポップな音楽が組み合わさることで、人間の持つ狂気がより一層際立って描かれています。

登場人物の抱える闇に触れ、最後まで目が離せない展開が待っていますよ。

2.白ゆき姫殺人事件

作品情報

  • 公開年:2014年
  • 監督:中村義洋
  • 主なキャスト:井上真央、綾野剛、菜々緒
  • 上映時間:約119分

あらすじ

誰もが認める美人OLが惨殺される事件が発生。

テレビのワイドショーのディレクターが、彼女の同僚たちに取材を開始します。

すると、地味で目立たない一人の女性社員に疑いの目が向けられ、ネット上で瞬く間に噂が拡散していきます。

IMDb、Rotten Tomatoes の評価

IMDb:6.8/10、Rotten Tomatoes:なし (Audience好評)

深掘りポイント

本作の最大の見どころは、「現代のネット社会の怖さ」をリアルに描き出している点です。

SNSでの無責任なつぶやきや、テレビ番組の偏った報道によって、一人の女性が「凶悪な殺人犯」に仕立て上げられていく過程が非常にスリリングに展開します。

群像劇の形式を取っており、さまざまな証言者の言葉がパズルのピースのように提示されますが、誰の言葉が本当で誰が嘘をついているのか、観ている側も完全に翻弄されてしまいます。

証言者それぞれの「主観」によって同じ出来事が全く違って見えるというミステリーの面白さが詰まっており、情報に踊らされることの恐ろしさを実感できる、非常に考えさせられるエンターテイメント作品に仕上がっています。

3.怒り

作品情報

  • 公開年:2016年
  • 監督:李相日
  • 主なキャスト:渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず
  • 上映時間:約142分

あらすじ

東京の八王子で凄惨な夫婦殺人事件が起き、現場には「怒」という血文字が残されていました。

犯人は顔を整形し、逃亡を続けます。

それから1年後、千葉、東京、沖縄の3ヶ所に、それぞれ素性の知れない3人の男が現れ、周囲の人々と関わりを持ち始めます。

IMDb、Rotten Tomatoes の評価

IMDb:7.0/10、Rotten Tomatoes:83%

深掘りポイント

豪華キャストが競演する本作は、単なる犯人探しのミステリーにとどまらず、「人間を信じることの難しさ」を深くえぐるヒューマンドラマでもあります。

千葉、東京、沖縄という全く異なる3つの場所で進行するストーリーが、見事な編集で交錯していく構成は見事の一言です。

3人の素性の知れない男たちのうち、一体誰が指名手配中の殺人犯なのか?

観客は、彼らを愛し、信じようとする周囲の人々と同じ目線で葛藤することになります。

俳優陣の鬼気迫る演技は圧巻で、特に「信じたいのに疑ってしまう」という人間の弱さや揺れ動く感情の表現には胸が締め付けられます。

ミステリーとしての緊迫感を保ちつつ、鑑賞後に深い余韻を残す重厚な一作です。

4.愚行録

作品情報

  • 公開年:2017年
  • 監督:石川慶
  • 主なキャスト:妻夫木聡、満島ひかり、小出恵介
  • 上映時間:約120分

あらすじ

閑静な住宅街でエリートサラリーマン一家が惨殺される事件が起き、未解決のまま1年が経過。

週刊誌の記者である主人公が、改めて事件の真相に迫るため、被害者夫婦の知人や関係者たちにインタビュー取材を開始します。

IMDb、Rotten Tomatoes の評価

IMDb:6.8/10、Rotten Tomatoes:なし (高評価の声多数)

深掘りポイント

この作品の面白さは、インタビュー形式で物語が進む中で、徐々に浮かび上がる「人間の見栄や嫉妬、悪意」といったドロドロとした内面にあります。

一見すると完璧で幸せそうに見えた被害者一家の「裏の顔」が、関係者たちの証言から次々と暴かれていく過程は、背筋が凍るような面白さがあります。

登場人物たちが無自覚に行っている日常的な「愚行(おろかなおこない)」が積み重なることで、得体の知れない不気味な空気が全体を包み込んでいきます。

妻夫木聡さんと満島ひかりさんの静かでミステリアスな演技が素晴らしく、観終わったあとに「人間って本当に怖いな」と思わせる、独特の暗い魅力を持った傑作ミステリーです。

じわじわと来る恐怖を味わえますよ。

5.三度目の殺人

作品情報

  • 公開年:2017年
  • 監督:是枝裕和
  • 主なキャスト:福山雅治、役所広司、広瀬すず
  • 上映時間:約124分

あらすじ

勝つためなら真実すらどうでもいいと考える冷徹な弁護士が、強盗殺人事件で起訴された男の弁護を担当することに。

男はすでに犯行を自供し、死刑が確実視されていましたが、接見を重ねるたびに彼の供述は二転三転していきます。

IMDb、Rotten Tomatoes の評価

IMDb:6.7/10、Rotten Tomatoes:85%

深掘りポイント

世界的に評価される是枝裕和監督が手掛けた、法廷ミステリーの枠を超えた心理サスペンスです。

この映画の最大の魅力は、絶対に揺るがないと思っていた「真実」が、まるで砂のように指の間からこぼれ落ちていくような感覚を味わえることです。

役所広司さん演じる容疑者の、掴みどころのない不気味で底知れない演技は本当に鳥肌ものです。

彼と対峙する福山雅治さん演じるエリート弁護士が、翻弄され、徐々に自身の信念を揺るがされていく様が非常にスリリングに描かれています。

「人を裁くとはどういうことなのか?」という深いテーマが根底にあり、単なる白黒つけるだけの謎解きではない、大人のための重厚なミステリー映画を堪能したい方に強くおすすめします。

6.祈りの幕が下りる時

作品情報

  • 公開年:2018年
  • 監督:福澤克雄
  • 主なキャスト:阿部寛、松嶋菜々子、溝端淳平
  • 上映時間:約119分

あらすじ

東京都内のアパートで、滋賀県在住の女性の絞殺死体が発見されます。

アパートの住人は行方不明。

捜査線上にひとりの美しい舞台演出家が浮上しますが、彼女には鉄壁のアリバイがありました。

刑事・加賀恭一郎がこの難事件に挑みます。

IMDb、Rotten Tomatoes の評価

IMDb:6.9/10、Rotten Tomatoes:なし (Audience好評)

深掘りポイント

東野圭吾さんの大人気ミステリー「新参者」シリーズの完結編にあたる本作。

シリーズ初見の方でも全く問題なく楽しめる作りになっています。

本作の素晴らしいところは、ミステリーとしてのトリックの緻密さはもちろんのこと、それを上回るほどの「深い家族の愛の物語」が隠されている点です。

事件の裏にある人間ドラマがとにかく泣けるんです!

なぜ事件は起きてしまったのか、その真相に近づくにつれて明らかになる登場人物たちの哀しい過去と強い絆には、思わず涙腺が崩壊してしまうはず。

阿部寛さん演じる加賀刑事の人間味あふれる魅力と、松嶋菜々子さんのミステリアスな美しさが見事に融合した、ミステリーでありながら心を打つ感動のヒューマンドラマです。

7.スマホを落としただけなのに

作品情報

  • 公開年:2018年
  • 監督:中田秀夫
  • 主なキャスト:北川景子、千葉雄大、田中圭
  • 上映時間:約116分

あらすじ

彼氏がスマートフォンをタクシーに置き忘れたことをきっかけに、主人公の女性の周囲で不可解な出来事が起き始めます。

時を同じくして、身元不明の女性の遺体が次々と発見される連続殺人事件が発生し、彼女の日常は恐怖に包まれていきます。

IMDb、Rotten Tomatoes の評価

IMDb:6.1/10、Rotten Tomatoes:なし (話題作)

深掘りポイント

「誰もが持っているスマホ」を題材にしているため、観ていて「明日は我が身かもしれない」という圧倒的なリアリティと恐怖を感じられるのがこの作品の凄みです。

個人情報が漏れることの恐ろしさや、SNSの裏に潜む悪意がテンポよくスリリングに描かれています。

「リング」などを手掛けたホラー界の巨匠・中田秀夫監督ならではの、じわじわと迫り来る演出が本当に巧みです。

犯人は一体誰なのかという謎解きの要素に加えて、登場人物たちが抱える「秘密」が絡み合い、最後までハラハラドキドキの展開が続きます。

エンターテイメント性が非常に高く、約2時間があっという間に過ぎてしまうような、ジェットコースターのようなサスペンスミステリーを体験できますよ!

8.検察側の罪人

作品情報

  • 公開年:2018年
  • 監督:原田眞人
  • 主なキャスト:木村拓哉、二宮和也、吉高由里子
  • 上映時間:約123分

あらすじ

東京地検を舞台に、エリート検事と彼を慕う若手検事が、ある殺人事件の担当になります。

捜査が進む中、ひとりの容疑者が浮上。

エリート検事は過去の因縁からその男を執拗に追い詰めますが、若手検事はその強引な手法に疑問を抱き始めます。

IMDb、Rotten Tomatoes の評価

IMDb:6.3/10、Rotten Tomatoes:なし (演技評価高)

深掘りポイント

日本を代表する二大スター、木村拓哉さんと二宮和也さんの演技合戦がとにかく熱く、画面から火花が散るような緊迫感が堪らない作品です。

本作は「正義とは一体何か?」という非常に重く深いテーマを扱っています。

それぞれが信じる「正義」がぶつかり合い、どちらが正しいのか、観ている私たちも思考を揺さぶられ続けます。

単なる事件解決のミステリーではなく、法というルールの中で人間がどのように裁きを下すべきなのかという葛藤が、骨太な脚本で見事に描かれています。

スリリングな展開と、息もつかせぬスピーディな演出で、日本の司法システムの暗部に切り込むような、非常に見応えのある社会派ミステリーの大作として強くおすすめできる一本です。

9.マスカレード・ホテル

作品情報

  • 公開年:2019年
  • 監督:鈴木雅之
  • 主なキャスト:木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世
  • 上映時間:約133分

あらすじ

連続殺人事件の次なる犯行現場として、都内の超高級ホテルが予告されます。

警察は未然に事件を防ぐため、ホテルマンに変装しての潜入捜査を開始。

エリート刑事と優秀な女性フロントクラークがタッグを組み、素性の知れない宿泊客たちと対峙します。

IMDb、Rotten Tomatoes の評価

IMDb:6.3/10、Rotten Tomatoes:なし (エンタメ性高)

深掘りポイント

東野圭吾さんの大ヒット小説を映画化した、極上のエンターテイメント・ミステリーです!

この映画の魅力は、何といっても「超高級ホテル」という閉ざされた豪華な空間で繰り広げられる人間模様です。

「犯人を捕まえること」が最優先の刑事と、「お客様の安全とプライバシーを守ること」を信念とするホテルマン。

相反するプロフェッショナルな二人が、反発し合いながらも徐々に信頼関係を築いていくバディものとしての面白さが最高です。

宿泊客全員が怪しく見えてくる巧みな演出や、随所に散りばめられた伏線探しも楽しめます。

華やかなセットや衣装も見どころで、ワクワクしながら最後まで明るい気持ちで楽しめる、最高のミステリー映画に仕上がっています。

10.見えない目撃者

作品情報

  • 公開年:2019年
  • 監督:森淳一
  • 主なキャスト:吉岡里帆、高杉真宙、大倉孝二
  • 上映時間:約128分

あらすじ

過去の事故で視力を失い、警察官への道を絶たれた女性が、ある夜、車の接触事故に遭遇します。

彼女はその場から立ち去る車の中から助けを求める少女の声を「聞き」ます。

彼女は持ち前の鋭い感覚を武器に、未解決の連続誘拐事件に立ち向かいます。

IMDb、Rotten Tomatoes の評価

IMDb:6.5/10、Rotten Tomatoes:なし (スリラー評価高)

深掘りポイント

韓国の大ヒット映画のリメイクですが、日本独自の要素が加わり、非常に完成度の高いノンストップ・スリラーミステリーになっています。

最大の魅力は、主人公が「視えない」という圧倒的に不利な状況設定です。

視覚以外の「音」や「気配」といった感覚を研ぎ澄ませて事件の真相に迫っていく緊迫感は、他の映画では絶対に味わえません!

吉岡里帆さんの迫真の演技が素晴らしく、本当に目が見えないかのようなリアリティで観客を物語に引き込みます。

犯人との息詰まるような攻防戦は、手に汗握ること間違いなし。

ミステリーとしての謎解き要素と、アクションスリラーとしてのドキドキ感が完璧なバランスで融合した、隠れた大傑作です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はAmazonプライム・ビデオで楽しめる、2010年代のジャパニーズミステリー映画を10作品厳選してご紹介しました。

どれも約2時間という貴重な時間を費やす価値が十分にある、見応えたっぷりの傑作ばかりです!

ミステリー映画の醍醐味は、やはり自分も登場人物と一緒に推理しながら物語の世界に没入できることですよね。

今日はあえてネタバレを一切なしでお伝えしたので、これから本編を観る皆さんは、新鮮な驚きと感動を100%の状態で味わえるはずです。

ぜひ、今夜はポップコーンと飲み物を用意して、この中から気になった作品の世界へと飛び込んでみてくださいね。

きっと、忘れられない極上のミステリー体験があなたを待っているはずです。

素敵な映画の時間を楽しんでください!

注意

記事は投稿した当時、amazonプライムビデオで配信されていたものです。
現在配信されているか最新の状況は、必ずamazonプライムビデオサイトにてご確認をお願いします。

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