ネタバレなし!『ある閉ざされた雪の山荘で』は見る価値あり?

ある閉ざされた雪の山荘で ミステリー

こんにちは!サイト管理人の「ポップ」です。

毎日映画を観続けて10年以上、年間300本以上の作品に触れている私が、今日も今日とてAmazonプライム・ビデオの海をさまよっていたところ、以前から気になっていた『ある閉ざされた雪の山荘で』に目が止まりました。

「東野圭吾原作? ミステリー? でも、ハズレだったら2時間がもったいないなあ……」

そんなふうに迷っているあなた、その気持ち痛いほどわかります。

特にミステリー作品は、うっかりネタバレを踏んでしまうと面白さが半減どころかゼロになってしまいますよね。

そこで今回は、「ネタバレは絶対に踏みたくないけれど、面白いかどうかだけ知りたい!」というあなたのために、物語の核心には一切触れず、この映画が持つ独特の魅力と「いま観るべき理由」を全力でプレゼンします。

結論から言うと、この映画は「役者たちの演技合戦にヒリヒリしたい人」「二重三重の仕掛けに心地よく騙されたい人」には、間違いなくおすすめの1本です。

🎬 作品基本データ

  • 主演:重岡大毅(WEST.)
  • 主な共演者:中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗
  • 原作:東野圭吾
  • 上映時間:109分

あらすじや作品情報など、正確な情報を記載するように注意しておりますが、何分個人で運営しているため、誤りや見落としがあるかもしれません。考察は映画の解説ではなく、わたし個人の感想からきているものです。あらゆる基準がわたしの主観的な判断のよるものです。以上をご了承の上、読んでいただけると幸いです。

東野圭吾が仕掛ける多重構造の謎

まず本作の最大の魅力は、ミステリー界の巨匠・東野圭吾さんによる原作の力が遺憾なく発揮されている点です。

単なる「犯人当て」ではありません。

この物語の設定自体が非常にユニークで、観ている私たちを「これって現実? それとも演技?」という不思議な感覚に陥らせてくれます。

タイトルにある「閉ざされた雪の山荘」というのは、ミステリーの王道中の王道設定(クローズド・サークル)ですが、本作ではその王道設定そのものが一つのギミックとして機能しているのです。

「オーディションのために集められた俳優たちが、殺人事件のシナリオを演じる」という設定が、物語が進むにつれてどのように変化していくのか。

原作未読の方はもちろん、既読の方でも映像ならではの表現で楽しめる構成になっています。

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同世代の実力派俳優による演技合戦

この映画を「見るべき」と断言できる最大の理由が、キャスト陣の豪華さと、その演技のぶつかり合いです。

主演の重岡大毅さんをはじめ、中条あやみさん、岡山天音さんなど、今の日本映画界を牽引する若手実力派が勢揃いしています。

彼らが演じるのは「役の座を奪い合う俳優」という役どころ。

つまり、「俳優が、演技をしている俳優を演じる」という非常に高度な表現が求められているのです。

  • 重岡大毅さん: どこか異物感を漂わせる主人公を、繊細かつ大胆に演じています。
  • 岡山天音さん: 独特の存在感で、場の空気を一変させる演技は流石の一言。
  • 中条あやみさん・西野七瀬さん: 華やかさの中に潜む、冷徹な視線や感情の揺れ動きが見事です。

彼らの視線一つ、セリフの間一つに「本音」と「建前(演技)」が入り混じっており、観客である私たちはその表情から真実を読み取ろうと必死になってしまいます。

まさにスクリーン越しに行われる心理戦です。

舞台と映像が交錯する独特の緊張感

本作は映画ですが、どこか「舞台演劇」を見ているようなライブ感と緊張感が漂っています。

限定された空間(シチュエーション)で物語が進行するため、派手なアクションや爆発シーンがあるわけではありません。

しかし、だからこそ際立つのが「会話劇」としての面白さです。

静かな山荘の中で繰り広げられる会話には、常に張り詰めた糸のような緊張感が漂っています。

カメラワークや照明の演出も、現実のリアルさと舞台の虚構性を巧みに行き来するような作りになっており、「今見ているものは真実なのか?」という不安感を効果的に煽ってきます。

この居心地の悪さこそが、本作のサスペンスとしての質を高めていると感じました。

観る者の予想を裏切り続ける展開

これから2時間を使おうか迷っているあなたに伝えたいのは、この映画が「退屈させない工夫」に満ちているということです。

物語の中盤から終盤にかけて、「おっ、そういうことか!」と思わせる展開が何度も訪れます。

サスペンス映画にありがちな中だるみを感じさせず、常に新しい「謎」や「違和感」が提示されるため、最後まで集中力が途切れません。

特に、「誰が何を考えているのかわからない」という疑心暗鬼の状況は、観ている私たち観客も同じ。登場人物たちと一緒に謎解きに参加しているような没入感を味わえるはずです。

「自分ならどう動くか?」と考えながら観るのも、この作品の正しい楽しみ方かもしれません。

まとめ:今の気分がこれなら観るべき!

最後に、この映画がどんな人におすすめかをまとめました。

  • ド派手なアクションよりも、じっくりとした心理戦を楽しみたい人
  • 「騙される快感」を味わいたいミステリー好きの人
  • 同世代の俳優たちの演技合戦を堪能したい人
  • 東野圭吾ワールドの緻密な構成に浸りたい人

もしあなたがこれらに当てはまるなら、今すぐAmazonプライム・ビデオで再生ボタンを押しても後悔はしないはずです。

ポップコーン片手に、極上のサスペンス体験を楽しんでくださいね!

以上、管理人のポップでした。それでは、良い映画ライフを!

注意

記事は投稿した当時、amazonプライムビデオで配信されていたものです。
現在配信されているか最新の状況は、必ずamazonプライムビデオサイトにてご確認をお願いします。

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