「今夜はゾクゾクするような怖い映画を観たいけれど、絶対にハズレは引きたくない」
「せっかく約2時間を使うなら、骨の真髄まで凍りつくような極上の恐怖を味わいたい!」
そう思っていませんか?
近年の邦画ホラーは、お馴染みのJホラーの系譜を継ぎつつも、SNSの要素、リアルな心理サスペンス、新感覚の映像表現など、驚くべき進化を遂げているんです。
この記事では、物語の核心や展開には一切触れない「完全ネタバレゼロ」のポリシーで、2020年代に公開された必見の邦画ホラー映画を10作品厳選しました。
友だちに本当にお勧めしたい見どころだけを、親しみやすく、かつ丁寧に深掘りしてご紹介します。
読み終わる頃には、部屋の明かりを消して画面に釘付けになりたくなること間違いなしですよ!
あらすじや作品情報など、正確な情報を記載するように注意しておりますが、何分個人で運営しているため、誤りや見落としがあるかもしれません。(特に上映時間は調べる先で1~2分違うので)記事は、わたし個人の感想からきているものです。あらゆる基準がわたしの主観的な判断のよるものなので、ご了承の上、読んでいただけると幸いです。なお、配信情報は投稿時点のものです。配信されていない場合、有料でのレンタルになっているものもあるため、最新の情報はアマゾンプライムビデオにてご確認ください。(アマゾンでおすすめが少ない場合、ネットフリックス等の作品も紹介しています)
1. 事故物件 恐い間取り
作品情報
- 公開年:2020年
- 監督:中田秀夫
- 主演:亀梨和也
- 主なキャスト:奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、木下ほうか
- 上映時間:約111分
あらすじ
売れない芸人の山野ヤマメは、テレビ番組の企画をきっかけに、殺人などの事件が起きたいわゆる「事故物件」に住み始めることになります。
部屋にカメラを設置して暮らし始めると、次々と奇妙な超常現象が映り込み、番組は大反響を呼びます。
さらにネタを求めて次の事故物件へと引越しを繰り返すヤマメの身に、次第に計り知れない恐怖が迫り狂います。
IMDb、Rotten Tomatoes の評価
- IMDb:5.6 / 10
- Rotten Tomatoes:Audience Score 50%
深掘りポイント
実在する事故物件住みます芸人・松原タニシさんの実体験をベースにした、現代Jホラーのヒット作です!
『リング』で世界を震撼させた巨匠・中田秀夫監督が、今の時代ならではのリアルな恐怖とエンタメ性を絶妙に融合させています。
部屋ごとに異なる怪異のバリエーションや不穏な生活音の演出が秀逸で、「もしかしたら自分の部屋も……?」と思わせる身近なゾクゾク感がたまりません。
主演の亀梨和也さんが演じる、恐怖に直面しながらも売れるために突き進んでしまう人間の業や、奈緒さんの迫真の怯え顔が物語をぐいぐい引っ張ります。
単に驚かせるだけでなく、コミカルさと不気味さが交互に押し寄せる構造が抜群に面白いですよ。
プライムビデオの30日間無料体験を使えば、お布団にくるまりながら今夜すぐ、この絶叫必至の間取りを覗き見ることができますよ。
2. 犬鳴村
作品情報
- 公開年:2020年
- 監督:清水崇
- 主演:三吉彩花
- 主なキャスト:坂東龍汰、古川毅、宮野陽名、大谷凜香
- 上映時間:約108分
あらすじ
臨床心理士の森田奏の周囲で、奇妙な出来事が頻発し始めます。
突然の奇声、奇妙なわらべ歌、そして不可解な変死。
それらの共通点は、日本最凶の心霊スポットと噂される「犬鳴トンネル」の先に位置するという、地図から消された謎の村「犬鳴村」にありました。
奏は自らの血筋に隠された呪いと、村の忌まわしい真相に近づいていくことになります。
IMDb、Rotten Tomatoes の評価
- IMDb:5.0 / 10
- Rotten Tomatoes:Tomatometer 33%, Audience Score 44%
深掘りポイント
『呪怨』シリーズで世界を震撼させた清水崇監督が、実在する超有名都市伝説に挑んだ「恐怖の村」シリーズの第1弾です!
ネット上で囁かれる不気味な噂のワクワク感を裏切らない、おどろおどろしい因習ホラーの世界観が徹底されています。
清水監督ならではの「じわじわと画面の奥に何かが映り込む」恐怖演出が冴え渡り、一瞬たりとも画面から目が離せません。
三吉彩花さんの凛とした美しさと、恐怖に歪む表情のコントラストが非常に魅力的で、観客を怪異の奥深くへと手を引いて案内してくれます。
過去と現在が奇妙に交錯するレイヤー構造のストーリーは、考察欲を刺激されること間違いなしです。
映画館さながらの圧倒的な音響と不気味な映像を自宅のテレビで贅沢に味わってみてください。
3. キャラクター
作品情報
- 公開年:2021年
- 監督:永井聡
- 主演:菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)
- 主なキャスト:高畑充希、中村獅童、小栗旬
- 上映時間:約125分
あらすじ
漫画家アシスタントの山城圭吾は、お人好しな性格ゆえにリアルな「悪役」を描けず、万年アシスタントから抜け出せずにいました。
ある日、スケッチに訪れた一軒家で、彼は凄惨な殺人事件の現場と、そこに佇む犯人の男を目撃してしまいます。
事件の第一発見者となった山城は、警察の取り調べに「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、その男をモデルにした邪悪な悪役が登場するサスペンス漫画を描き始めます。
IMDb、Rotten Tomatoes の評価
- IMDb:6.7 / 10
- Rotten Tomatoes:Audience Score 71%
深掘りポイント
人間の心の闇に迫る、サイコサスペンス・ホラーの怪作です!
最大の見どころは、本作で俳優デビューとなったFukaseさんの圧倒的な存在感と狂気的な演技です。
その純粋ゆえに底知れない恐ろしさを感じさせる佇まいは、観る者の脳裏に焼き付いて離れません。
対する菅田将暉さんも、嘘から始まった大ヒットによって徐々に内面が摩耗していくクリエイターの狂気を完璧に体現しています。
洗練されたスタイリッシュな映像美でありながら、美術やセットのディテールには禍々しさが充満しており、五感を刺激するヒリヒリとした緊張感が2時間持続します。
フィクションが現実に侵食していくゾクゾク感を体験すれば、この1本だけでも会員登録の元が取れると自信を持って言えるクオリティです。
5. 樹海村
作品情報
- 公開年:2021年
- 監督:清水崇
- 主演:山田杏奈、山口まゆ
- 主なキャスト:神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥、塚地武雅
- 上映時間:約117分
あらすじ
天沢鳴と響の姉妹の前に、都市伝説として恐れられる強力な呪いの箱、通称「コトリバコ」が突然現れます。
それをきっかけに、彼女たちの周囲で不審死が相次ぎ、怪異が牙を剥き始めます。
呪いの根源を探るため、二人は足を踏み入れたら生きては戻れないとされる富士の樹海の奥深くへと引き寄せられ、そこに隠された恐るべきコミュニティの存在に対峙します。
IMDb、Rotten Tomatoes の評価
- IMDb:5.2 / 10
- Rotten Tomatoes:Tomatometer 31%, Audience Score 33%
深掘りポイント
清水崇監督による「恐怖の村」シリーズ第2弾で、ネット怪談として名高い「コトリバコ」と「富士の樹海」の伝説を融合させた壮大なホラー映画です!
本作は、自然が持つ圧倒的な生命力と、人間の怨念が結びついた禍々しい映像表現が見どころ。
山田杏奈さんと山口まゆさんが演じる姉妹の、お互いを想い合いながらも呪いに狂わされていく繊細な心理ドラマが、物語に深い情緒を与えています。
緑深く美しいはずの樹海が、一転して出口のない迷宮へと変わるカメラワークは圧巻。
Jホラーらしい湿り気のある恐怖と、近代的な特殊メイクやVFXが融合し、2020年代にふさわしい新しいホラーの地平を見せてくれます。
6. サユリ
作品情報
- 公開年:2024年
- 監督:白石晃士
- 主演:南出凌嘉
- 主なキャスト:根岸季衣、近藤華、梶原善、占部房子
- 上映時間:約108分
あらすじ
念願のマイホームを購入し、郊外の中古一軒家に引っ越してきた神木家の一歩たち。
しかし、入居直後から家族のメンバーが一人、また一人と不可解な死を遂げていき、家はまたたく間に地獄絵図と化してしまいます。
残された一歩と、認知症を患っていたはずの祖母・春枝。
絶望の淵に立たされた二人は、この家に巣食う凶悪な少女の悪霊「サユリ」に対抗するため、常識破りのある行動に出ることを決意します。
IMDb、Rotten Tomatoes の評価
- IMDb:6.8 / 10
- Rotten Tomatoes:Audience Score 85%
深掘りポイント
押切蓮介さんの人気ホラー漫画を、鬼才・白石晃士監督が奇跡の実写化!
これまでのホラー映画の常識を根底から覆す「逆襲系ホラー」の超傑作です。
前半はこれ以上ないほど重苦しく、救いのないJホラーの恐怖がこれでもかと描かれますが、後半からはガラリとトーンが変化。
特に根岸季衣さん演じるおばあちゃんが覚醒してからの展開は、熱量とパッションが爆発しており、観る者に強烈な爽快感と勇気(?)を与えてくれます。
恐怖に怯えるだけでなく、「やられたらやり返す!」というエンタメ精神が宿ったストーリー構造は見事という他ありません。
ホラー初心者でも間違いなく楽しめる、2020年代最高の映画体験がここにあります。
7. 貞子DX
作品情報
- 公開年:2022年
- 監督:木村ひさし
- 主演:小芝風花
- 主なキャスト:川村壱馬(THE RAMPAGE)、黒羽麻璃央、池内博之
- 上映時間:約100分
あらすじ
「見たら24時間以内に死亡する」という、SNSで拡散される変異した呪いのビデオ。
IQ200の天才大学院生・一条文華は、テレビ番組での共演をきっかけに、この呪いの謎を解明するよう挑まれます。
文華は、呪いは単なる感染症のようなものだと仮説を立て、ネット界の有名占い師や自称王子様たちと協力しながら、貞子の呪いに科学的アプローチで立ち向かおうとします。
IMDb、Rotten Tomatoes の評価
- IMDb:4.8 / 10
- Rotten Tomatoes:Audience Score 52%
深掘りポイント
Jホラーの象徴である「貞子」を、令和のデジタル社会にアップデートした超快作エンタメホラーです!
本作の素晴らしいところは、これまでのジメジメとした恐怖を一新し、ポップでスピーディーなミステリー仕立てにしている点です。
小芝風花さんが演じる風変わりな天才ヒロインが、論理的思考で呪いのシステムをパズル感覚で紐解いていく様子は見ていて本当に痛快。
バディを組む川村壱馬さんたちのユーモラスな掛け合いも楽しく、ホラー映画でありながら暗い気持ちにならずに最後まで駆け抜けることができます。
もちろん、貞子が画面から現れるお馴染みの恐怖演出は健在で、ハラハラドキドキの緩急が絶妙。
8. 毒娘
作品情報
- 公開年:2024年
- 監督:内藤瑛亮
- 主演:佐津川愛美
- 主なキャスト:竹財輝之助、伊東蒼、黒羽麻璃央
- 上映時間:約104分
あらすじ
夫の娘との関係を修復するため、郊外の新居に引っ越してきた萩乃。
新しい生活に慣れようと奮闘する中、ある日、留守中の家にハサミを手にした謎の少女「ちーちゃん」が侵入してきます。
それを境に、萩乃の家族の平穏は音を立てて崩れ去り、ちーちゃんがもたらす予測不可能な悪意と狂気によって、家の中は凄惨な混沌へと変貌していくことになります。
IMDb、Rotten Tomatoes の評価
- IMDb:6.1 / 10
- Rotten Tomatoes:提供データなし
深掘りポイント
『ミスミソウ』などで知られる内藤瑛亮監督が、実在の未成年犯罪や家庭の闇をモチーフに描き出した、鮮烈なインディーズ精神が光るサイコ・ホラーです。
本作の核となるのは、謎の少女・ちーちゃんが放つ、無垢でありながら圧倒的に破壊的なキャラクター性です。
彼女が巻き起こす怪異は、お化けというよりも「理解不能な他者」が家に入り込んできたときの根源的な恐怖。
佐津川愛美さん演じる主人公が、守るべき家庭そのものが内側から腐敗していくのを目の当たりにする心理的サスペンスの構造が本当に秀逸です。
カラフルでどこか童話のようなビジュアルセンスと、ドロドロとした人間のエゴがぶつかり合うギャップが唯一無二の魅力を放っています。
プライム会員になって、この映画が提示する毒気にどっぷりと浸かってみませんか?
9. みなに幸あれ
作品情報
- 公開年:2024年
- 監督:下津優太
- 主演:古川琴音
- 主なキャスト:松大航也、岩谷健司、加藤しんすけ
- 上映時間:約89分
あらすじ
看護学生の「孫」は、田舎に住む祖父母の家を久々に訪れます。
優しい祖父母に囲まれ、穏やかな時間を過ごすはずでしたが、彼女は家の中に奇妙な違和感を覚え始めます。
祖父母や周囲の村人たちの過剰なほどの笑顔、精度高く、そして夜な夜な聞こえてくる物音。
やがて彼女は、この家族、そして村全体が共有している「誰かの犠牲の上に成り立つ幸せ」の恐るべきシステムを目撃してしまいます。
IMDb、Rotten Tomatoes の評価
- IMDb:6.3 / 10
- Rotten Tomatoes:Tomatometer 80%
深掘りポイント
世界中の映画祭で絶賛され、巨匠・清水崇監督もプロデュースとして太鼓判を押した新次元の不条理因習ホラーです!
主演の古川琴音さんが持つ、唯一無二の透明感と、狂った日常に巻き込まれていく一般人のリアルな恐怖描写が素晴らしく、観客を嫌応なしに悪夢の世界へと引きずり込みます。
「誰かが不幸になることで、自分たちが幸せになれる」という、人間の根源的なエゴを不条理なビジュアルで表現したストーリー構造は見事の一言。
グロテスクな描写に頼るのではなく、画面に漂う強烈な「生理的嫌悪感」と「不気味な違和感」で攻めてくるため、観終わったあとも嫌な余韻が脳内に残り続けます。
これぞ映画ファンが求めていた上質な恐怖。
プライムビデオの30日無料体験で、今夜すぐにこの歪んだ幸福論を体験してみてください。
10. リゾートバイト
作品情報
- 公開年:2023年
- 監督:永江二朗
- 主演:伊原六花
- 主なキャスト:藤原大祐、秋田汐梨、佐伯大地、梶原善
- 上映時間:約86分
あらすじ
大学生の内田桜は、幼馴染の友人たちと一緒に、リゾート地にある離島の旅館で住み込みのアルバイトを始めます。
まかないも美味しく、リゾート気分を満喫していた彼らでしたが、ある夜、旅館の女将が秘密裏に運ぶ「謎の食事」を目撃してしまいます。
興味本位で旅館の立ち入り禁止の扉を開けてしまった彼らを待ち受けていたのは、島全体を包み込む想像を絶する怪異の数々でした。
IMDb、Rotten Tomatoes の評価
- IMDb:5.5 / 10
- Rotten Tomatoes:提供データなし
深掘りポイント
ネット掲示板で今なお語り継がれる伝説の怪談「リゾートバイト」を、『きさらぎ駅』の永江二朗監督が完全実写化したジェットコースターホラーです!
物語のテンポが非常に良く、前半の爽やかな青春モノから、中盤の不気味な違和感、緊張感、そして後半のノンストップな怪異バトルへのシフトチェンジが見事。
伊原六花さんのハツラツとした魅力と、怪異に立ち向かう必死のアクションが物語を大きく盛り上げます。
ゲーム的なギミックや謎解きの要素も含まれており、約1時間半の上映時間を忘れてアトラクションに乗っているかのように全力で楽しめる構成になっています。
「ホラー映画でスカッとしたい、ハラハラしたい!」という方に100%おすすめ。
まとめ
2020年代の邦画ホラー映画は、昔ながらのJホラーが持っていた「湿り気のある恐怖」をベースにしながらも、SNS社会の闇、不条理な世界観への挑戦、さらには悪霊への逆襲劇まで、ジャンルの枠を飛び越えた恐ろしくも魅力的な大進化を遂げています。
今回ご紹介した10作品は、どれも「ハズレなし」と自信を持って言える、あなたの約2時間を捧げる価値が間違いなくある傑作ばかりです。
「最近のホラーはあまり怖くないのでは?」と思っている方にこそ、今の邦画ホラーが放つ強烈なエネルギーと恐怖のアイデアを体感していただきたいです。
映画館へ行くのは少し足がすくむという方でも、アマゾンプライムビデオがあれば、自宅の部屋をいつでも最恐のシアター空間へと変えることができます。
30日間の無料体験を活用すれば、今夜すぐにでも追加料金なしで、この刺激的でゾクゾクする映画ライフをスタートさせられます。
部屋の明かりを少し暗くして、極上の恐怖の世界へ今すぐ飛び込んでみてくださいね!
記事は投稿した当時、amazonプライムビデオで配信されていたものです。
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