「映画を観よう!」と思ってAmazonプライム・ビデオを開いたものの、作品が多すぎてどれを観ればいいか迷ってしまうこと、ありませんか?
特にミステリー映画は、事前にレビューを読んでしまうと不意にネタバレを踏んでしまう危険性もあって、作品選びが本当に難しいですよね。
そこで今回は、絶対にハズさない、最初の1分から最後の1秒まで画面に釘付けになる珠玉のミステリー映画を10作品厳選しました。
物語の核心やトリック、結末については一切触れていない完全ネタバレゼロの紹介なので、安心して読んでくださいね。
次に過ごす約2時間が、あなたにとって極上のエンターテインメント体験になること間違いなしです!さあ、謎解きの世界へ飛び込みましょう!
あらすじや作品情報など、正確な情報を記載するように注意しておりますが、何分個人で運営しているため、誤りや見落としがあるかもしれません。(特に上映時間は調べる先で1~2分違うので。)
記事は、わたし個人の感想からきているものです。あらゆる基準がわたしの主観的な判断のよるものなので、ご了承の上、読んでいただけると幸いです。
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プライム・ビデオで観られる!おすすめミステリー映画10選
1. ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
- 公開年・監督:2019年・ライアン・ジョンソン
- 主なキャスト:ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス
- 上映時間:130分
あらすじ:世界的ミステリー作家が自身の誕生日の翌朝に遺体で発見される。
集まっていた一癖も二癖もある家族全員が容疑者となる中、名探偵ブノワ・ブランが捜査に乗り出す。
評価:IMDb 7.9/10 | Rotten Tomatoes 97%
おすすめの理由:王道の本格ミステリーを現代風にポップにアレンジしており、重苦しい雰囲気が苦手な方でも純粋に謎解きを楽しめるからです。
深掘りポイント:アガサ・クリスティの世界観を彷彿とさせるクラシックな洋館を舞台にしながらも、テンポの良い現代的な会話劇が展開されるギャップが最大の魅力です。
登場人物一人ひとりのキャラクターが非常に濃く、それぞれの思惑や嘘が交差する様子は見ていて飽きません。
カメラワークや小道具の配置など、画面の隅々にまで監督のこだわりが詰まっており、一度観た後にもう一度見返したくなるような精巧なストーリー構造を持っています。
ミステリー初心者から熟練のファンまで、誰もが「面白い!」と唸るエンターテインメント性の高さは群を抜いています。
2. ゴーン・ガール
- 公開年・監督:2014年・デヴィッド・フィンチャー
- 主なキャスト:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク
- 上映時間:149分
あらすじ:結婚5周年の記念日に、美しく聡明な妻が突然失踪する。
部屋に残された争いの痕跡から夫に疑惑の目が向けられ、メディアを巻き込んだ大騒動へと発展していく。
評価:IMDb 8.1/10 | Rotten Tomatoes 88%
おすすめの理由:人間の心理の奥底にある闇をスタイリッシュな映像で描き出し、観る者の価値観を揺さぶる圧倒的な没入感があるからです。
深掘りポイント:デヴィッド・フィンチャー監督特有の、冷たくも美しい映像美が全編を覆い尽くしており、サスペンスとしての緊張感を途切れることなく持続させます。
夫婦という最も身近な関係性が、ちょっとした歯車の狂いからどのように変容していくのかを描く心理描写は非常にリアルで恐ろしいです。
視点が巧みに切り替わるストーリー構造を採用しており、観客は常に「何が真実で、誰を信じればいいのか」という迷宮に放り込まれます。
俳優陣の微細な表情の変化が物語を引っ張る強力な推進力となっており、一時も目が離せません。
3. メメント
- 公開年・監督:2000年・クリストファー・ノーラン
- 主なキャスト:ガイ・ピアース、キャリー=アン・モス
- 上映時間:113分
あらすじ:妻を殺害されたショックで、10分間しか記憶を保てない前向性健忘となってしまった男が、ポラロイド写真やタトゥーを頼りに犯人を追う異色のサスペンス。
評価:IMDb 8.4/10 | Rotten Tomatoes 93%
おすすめの理由:「時間を逆行して物語が進む」という映画史に残る斬新な構成で、主人公と同じ混乱と謎解きを体験できるからです。
深掘りポイント:本作の最大の特徴は、カラー映像で描かれる「時間を遡るパート」と、モノクロ映像で描かれる「時間を順行するパート」が交互に展開される複雑なパズル構造にあります。
主人公と同じように「少し前の出来事が分からない」という状態に観客を意図的に置くことで、記憶の不確かさや人間の自己正当化の脆さを浮き彫りにしています。
断片的な情報が徐々に繋がり、一つの大きな絵が完成していく過程は、他の映画では絶対に味わえない強烈なカタルシスをもたらします。
ノーラン監督の天才的な構成力を存分に堪能できる傑作です。
4. シャッター アイランド
- 公開年・監督:2010年・マーティン・スコセッシ
- 主なキャスト:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ
- 上映時間:138分
あらすじ:絶海の孤島にある精神病棟から一人の女性患者が忽然と姿を消した。
事件の捜査に訪れた連邦保安官は、島に隠された不気味な謎に巻き込まれていく。
評価:IMDb 8.2/10 | Rotten Tomatoes 68%
おすすめの理由:閉ざされた空間での不気味な空気感と、名優たちの緊張感あふれる演技合戦が極上のミステリー空間を作り上げているからです。
深掘りポイント:嵐によって外界から完全に遮断された孤島という、ミステリーにおいて最も古典的でありながら効果的な舞台設定が秀逸です。
重厚な音楽と不穏なカメラワークが、冒頭から画面全体にえも言われぬ不気味な緊張感をもたらしています。
島にいる医師や職員たちのどこか不自然な態度、主人公の脳裏にフラッシュバックする過去のトラウマなど、すべての要素が絡み合いながら物語のテンションを高めていきます。
観客は主人公の視点を通じて島を探索しますが、常に「見えない何か」に監視されているような疑心暗鬼に陥る感覚がたまりません。
5. ユージュアル・サスペクツ
- 公開年・監督:1995年・ブライアン・シンガー
- 主なキャスト:ケヴィン・スペイシー、ガブリエル・バーン
- 上映時間:106分
あらすじ:多数の死者を出した密輸船爆発事件。
生き残った詐欺師の尋問を通じて、事件の背後にいるとされる伝説のギャング「カイザー・ソゼ」の影が浮かび上がる。
評価:IMDb 8.5/10 | Rotten Tomatoes 88%
おすすめの理由:「回想シーン」を巧みに使ったミステリーの金字塔であり、緻密に計算された脚本の凄みを心ゆくまで味わえるからです。
深掘りポイント:尋問室での語りと、過去の回想シーンが交錯しながら事件の輪郭が形作られていくアプローチが非常に巧みです。
警察の面通しで偶然(?)集まった5人の犯罪者たちが、どのようにして巨大な陰謀に巻き込まれていったのか。
彼らの軽妙なやり取りと、裏社会のシビアな現実の対比が物語に深い奥行きを与えています。
特に、実在するのかどうかも分からない伝説の人物を巡る都市伝説のような恐怖感が、登場人物だけでなく観客の心理をも巧みに操ります。
ミステリー好きなら絶対に一度は通るべき、映画史に残るマイルストーンです。
6. セブン
- 公開年・監督:1995年・デヴィッド・フィンチャー
- 主なキャスト:ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン
- 上映時間:127分
あらすじ:キリスト教の「七つの大罪」に見立てた猟奇的な連続殺人事件が発生。
退職を控えたベテラン刑事と血気盛んな若手刑事が、異常な知能を持つ犯人を追いつめる。
評価:IMDb 8.6/10 | Rotten Tomatoes 83%
おすすめの理由:常に降り続く雨のような暗く重たい世界観の中で、刑事二人の絆と葛藤が骨太なドラマとして描かれているからです。
深掘りポイント:「七つの大罪」というモチーフを現代の都市の闇に落とし込んだ美術や照明のセンスが圧倒的です。
常にどんよりと曇り、雨が降り続く街の描写は、それ自体が一つのキャラクターとして機能し、物語の絶望感を増幅させています。
対照的な性格を持つ二人の刑事が、反発し合いながらも次第に互いを認め、事件の深淵へと足を踏み入れていくバディものとしての魅力も非常に高いです。
人間の倫理観や道徳を根底から問い直すような哲学的なテーマを内包しており、単なる犯人探しを超えた深い余韻を残すスリラーの最高峰です。
7. ゾディアック
- 公開年・監督:2007年・デヴィッド・フィンチャー
- 主なキャスト:ジェイク・ギレンホール、ロバート・ダウニー・Jr
- 上映時間:157分
あらすじ:1960年代後半からアメリカを震撼させた実在の未解決連続殺人事件「ゾディアック事件」。
謎の暗号文に翻弄され、事件解決に人生を狂わせていく男たちの姿を描く。
評価:IMDb 7.7/10 | Rotten Tomatoes 90%
おすすめの理由:実話をベースにした圧倒的なリアリティがあり、真実を追い求める人間の執念と狂気をじっくりと堪能できるからです。
深掘りポイント:未解決事件を題材にしているため、派手なアクションや劇的な展開でカタルシスを得るタイプの映画ではありません。
しかし、膨大な資料や証言を元に、新聞社の風刺漫画家や記者、刑事たちが泥臭く地道に手がかりを追う姿は、ドキュメンタリーのような静かな迫力を持っています。
時間だけが残酷に過ぎ去り、状況が少しずつ風化していく中での焦燥感や、一つの謎に取り憑かれてしまった人間の危うい心理状態が緻密に描かれています。
当時のアメリカの空気感を再現した美術や衣装、音楽も素晴らしく、じっくりと腰を据えて没入したい作品です。
8. インビジブル・ゲスト 悪魔の証明
- 公開年・監督:2016年・オリオル・パウロ
- 主なキャスト:マリオ・カサス、アナ・ワヘネル
- 上映時間:106分
あらすじ:密室のホテルで愛人を殺害した容疑をかけられた実業家。
彼は無実を主張し、敏腕弁護人と共に裁判に向けた作戦を練り始めるが、二人の会話から別の事件の影が浮かぶ。
評価:IMDb 8.0/10 | Rotten Tomatoes 70%
おすすめの理由:スペイン発の良質なサスペンスで、登場人物同士の緊迫した会話劇から生み出される極上の心理戦を楽しめるからです。
深掘りポイント:限られた時間の中で、実業家と弁護人が事件当日の記憶をすり合わせていくプロセス自体が、まるで極上のチェスの試合を見ているかのようにスリリングです。
語り手の視点や証言が少し変わるだけで、事件の構図がガラリと変化する「羅生門」的なストーリーテリングが非常に効果的に使われています。
密室というシチュエーションの謎解きだけでなく、過去に隠された罪悪感や保身といった人間の醜い感情が、物語のテンションを常に高く保ち続けます。
欧州映画ならではの冷やりとした質感と、洗練された脚本の美しさが光る一作です。
9. search/サーチ
- 公開年・監督:2018年・アニーシュ・チャガンティ
- 主なキャスト:ジョン・チョー、デブラ・メッシング
- 上映時間:102分
あらすじ:突然行方不明になった16歳の娘。
父親は彼女のSNSやパソコンのデータを手掛かりに捜索を開始するが、そこには彼の全く知らない娘の裏の顔が隠されていた。
評価:IMDb 7.6/10 | Rotten Tomatoes 92%
おすすめの理由:映画の全編が「パソコンやスマホの画面上」だけで進行するという、現代ならではの画期的なアイデアに圧倒されるからです。
深掘りポイント:全編がスクリーン上の映像という制約があるにもかかわらず、マウスカーソルの動きや文字をタイピングしては消すといった些細な動作だけで、登場人物の迷い、焦り、悲しみを見事に表現している演出力に脱帽します。
SNSのパスワード解除や検索履歴といったデジタルな足跡を辿るプロセスが、そのまま現代版の名探偵の推理として機能しており、非常に理にかなっています。
テクノロジーの利便性と恐ろしさを同時に描きつつ、家族の絆やコミュニケーションの断絶という普遍的なテーマを根底に据えている点が高く評価されている理由です。
10. プリズナーズ
- 公開年・監督:2013年・ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主なキャスト:ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール
- 上映時間:153分
あらすじ:感謝祭の日に起こった幼い少女たちの誘拐事件。
警察の捜査が難航する中、絶望した父親は自らの手で容疑者を捕らえ、口を割らせようと危険な一線を越えていく。
評価:IMDb 8.1/10 | Rotten Tomatoes 81%
おすすめの理由:愛する者を失う恐怖と、正義の名の元にどこまで罪を犯せるのかという重厚な倫理的ジレンマに心揺さぶられるからです。
深掘りポイント:名匠ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が作り上げる、息が詰まるような陰鬱で緊迫した空気感が全編を支配しています。
理性を失い狂気へと走る父親と、冷静に事件を追いつつも焦燥感を募らせる刑事。
二人の男の異なるベクトルの執念が交錯し、観る者に「もし自分がこの立場ならどうするのか?」という重い問いを突きつけます。
迷路のような不気味なモチーフや、寒々しい冬のペンシルベニアの風景が、出口のない絶望感を視覚的に増幅させており、エンターテインメントの枠を超えた深遠なドラマ体験をもたらす作品です。
まとめ:極上の謎解きで最高の2時間を!
いかがでしたか?
今回はAmazonプライム・ビデオで観られる、絶対にハズさないミステリー映画を10作品ご紹介しました。
どれも時間を忘れてのめり込んでしまう名作ばかりです。
ミステリー映画の醍醐味は、監督が仕掛けた映像やセリフの端々に隠されたヒントを、自分なりにパズルのように組み立てていく過程にあります。
お休みの日の夜や、ちょっと刺激が欲しい週末に、お好みの飲み物とポップコーンを用意して、極上の謎解きタイムを楽しんでくださいね。
あなたが最高の1本と出会えることを願っています!
どの作品から観るか迷ったら、直感でパッケージやあらすじが気になったものを選んでみてください。
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