ネタバレなし『スマホを落としただけなのに』の評価は?見どころ解説

スマホを落としただけなのに サスペンス

こんにちは、映画大好き管理人の「ポップ」です!

毎日映画を観続けて10年以上、今日も今日とてAmazonプライム・ビデオの海をさまよっています。みなさん、今日もお疲れ様です。

突然ですが、みなさんは今日、スマートフォンをどこかに置き忘れたりしていませんか?

手元にないと落ち着かない、生活のすべてが詰まっていると言っても過言ではないスマホ。

もしもそれを落としてしまったら……。そして、そのスマホが誰か悪意ある人物の手に渡ってしまったら……。

今回ご紹介するのは、そんな現代人なら誰もが一度は想像してゾッとするシチュエーションを描いたサスペンス映画、『スマホを落としただけなのに』です。

「タイトルは知ってるけど、ホラーなの? サスペンスなの?」「怖すぎて見れないかも……」と迷っているあなたへ。

この記事では、あえてネタバレを一切せずに、この映画が持つ「本当の怖さ」と「2時間使う価値がある理由」をたっぷりと語らせてください。

ハズレを引きたくないあなたの背中を、そっと(でも力強く)押させていただきます!

【作品情報】

  • 主演:北川景子
  • 主な共演者:千葉雄大、成田凌、田中圭
  • 上映時間:約116分

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あらすじや作品情報など、正確な情報を記載するように注意しておりますが、何分個人で運営しているため、誤りや見落としがあるかもしれません。(特に上映時間は調べる先で1~2分違うので約〇〇分としています。)記事は、わたし個人の感想からきているものです。あらゆる基準がわたしの主観的な判断のよるものなので、ご了承の上、読んでいただけると幸いです。

『スマホを落としただけなのに』の身近すぎる恐怖

映画を観る二人

この映画の最大の魅力、それは「他人事だとは1ミリも思えないリアルさ」にあります。

幽霊が出てくるわけでも、宇宙人が攻めてくるわけでもありません。

ただ、彼氏がタクシーにスマホを忘れた。

きっかけはたったそれだけなんです。

SNS社会に警鐘を鳴らすリアルな設定

物語は、主人公の麻美(北川景子)の恋人がスマホを紛失するところから始まります。

運良くスマホは戻ってくるのですが、そこから麻美の身の回りで不可解な出来事が起こり始めます。

身に覚えのないクレジットカードの請求、SNSアカウントへの不正ログイン、削除したはずのデータ……。

これ、すごく怖くないですか?

私たちが普段、何気なく使っているSNSやパスワード管理の甘さが、いかに危険な状態にあるかをまざまざと見せつけられます。

「自分は大丈夫」なんて思っている人ほど、この映画を見ると背筋が凍るはずです。

スクリーンの中で起こる出来事は、明日あなた自身の身に降りかかるかもしれない。

その「地続きの恐怖」が、この作品をただのエンターテインメントに留まらせない迫力を生んでいます。

豪華キャストが体現する極限の心理戦

本作を彩るキャスト陣の演技も、見逃せないポイントです。

主演の北川景子さんは、得体の知れない恐怖に追い詰められていく主人公の心情を、繊細かつ鬼気迫る表情で演じきっています。

美しい彼女が恐怖で顔を歪める姿は、観ているこちらの不安をさらに煽ります。

そして、物語の鍵を握る男性陣。恋人役の田中圭さんは、どこにでもいそうな「ちょっと脇の甘い優男」を好演しており、そのリアルさが恐怖を引き立てます。

刑事役の千葉雄大さんの鋭い視線や、物語に深く関わる成田凌さんの怪演も必見です。

特に、登場人物たちの「視線」や「些細な仕草」に注目してみてください。

「誰が味方で、誰が敵なのか?」と思わず疑心暗鬼になってしまうような、張り詰めた空気が画面越しに伝わってきます。

誰もが共感してしまう日常の落とし穴

この映画が描くのは、特別な人間の特別な悲劇ではありません。

「パスワードを誕生日にしている」「カフェでSNSに写真を投稿する」「知らないWi-Fiに繋ぐ」……。(参照:IPA独立行政法人 情報処理推進機構「公衆無線LAN利用に係る脅威と対策」

そんな、私たちが日常的に行っている何気ない行動が、いかに大きな「落とし穴」になり得るか。

映画を観ている間、私は何度も「あ、これ自分もやってる……」とドキッとさせられました。

非日常的な恐怖を描くサスペンス映画でありながら、観客自身の生活習慣に鋭く切り込んでくる。

だからこそ、映画が終わった後も恐怖が後を引くのです。

ただ怖いだけではなく、「自分の生活を見直そう」と思わせてくれる点でも、非常に価値のある作品だと言えるでしょう。

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スマホを落としただけなのにを今見るべき理由

映画を観る

Amazonプライム・ビデオで何を観ようか迷っているなら、本作は間違いなく「今」観るべき一本です。
その理由は、単なる恐怖体験以上の「体験」がそこにあるからです。

中田秀夫監督が仕掛ける現代のホラー

メガホンを取ったのは、あの『リング』で世界中を恐怖のどん底に叩き落とした、Jホラーの巨匠・中田秀夫監督です。

「呪いのビデオ」から「呪いのスマホ(?)」へ。ツールは変われど、中田監督が得意とする「じっとりとした恐怖演出」は健在です。

直接的なグロテスク描写に頼るのではなく、カメラワークや音響、そして「間」の使い方で、観る者の精神を削っていきます。

特に、スマホの通知音や着信音が、これほどまでに不気味に聞こえる映画はそうそうありません。

静かな部屋で一人で観ていると、自分のスマホが鳴っただけで飛び上がってしまうかもしれませんよ(私は実際になりました)。

巨匠が描く「現代社会の闇」は、ホラー映画ファンもサスペンス映画ファンも納得のクオリティです。

観るだけでセキュリティ意識が高まる

少し真面目な話をすると、この映画は最高の「セキュリティ啓発ムービー」でもあります。

企業が実施する退屈なセキュリティ研修を受けるよりも、この映画を1本観る方が、よっぽど危機管理意識が高まります。

「2段階認証を設定しよう」「パスワードを複雑にしよう」「安易に個人情報を載せないようにしよう」。(参照:ALSOK 二段階認証とは?仕組みや二要素認証・多要素認証との違いについて

観終わった直後、あなたはきっとスマホの設定画面を開き、セキュリティ設定を見直すことになるでしょう。

2時間のエンターテインメントを楽しみながら、今後の人生を守るための知識(という名の恐怖体験)が得られると思えば、これほどコストパフォーマンスの良い時間の使い方はありません。

最後まで目が離せないスマホを落としただけなのに

そして何より、映画としての純粋な面白さ。

二転三転する展開、張り巡らされた伏線、そしてラストに向けて加速する緊張感。

「犯人は誰なのか?」「目的は何なのか?」というミステリー要素もしっかりとしており、謎解きを楽しみたい方にも自信を持っておすすめできます。

物語の結末についてはもちろん触れませんが、ひとつだけ言えるのは、最後の最後まで気が抜けないということ。

エンドロールが流れるその瞬間まで、ぜひ画面に釘付けになってください。

観終わった後、手元のスマートフォンを見る目が、少しだけ変わっているはずです。

さあ、部屋を少し暗くして、スマホの電源は……いえ、あえて入れたままで。

『スマホを落としただけなのに』の世界へ、足を踏み入れてみませんか?

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注意

記事は投稿した当時、amazonプライムビデオで配信されていたものです。
現在配信されているか最新の状況は、必ずamazonプライムビデオサイトにてご確認をお願いします。