ネタバレなし『ヒットマンズ・ボディガード』は最強の暇つぶし!相性最悪な二人が世界を救う?

ヒットマンズ・ボディガード アクション

こんにちは、ポップです!

今日も「映画は見たいけど、ハズレを引いて時間を無駄にしたくない…」と、Amazonプライム・ビデオのサムネイルを無限にスクロールしていませんか?

わかります、その気持ち。

1日は24時間しかないのに、貴重な2時間を微妙な映画に捧げるなんて、もはや罪ですよね。

年間300本以上の映画を観続けている私ですが、実は「頭を空っぽにして楽しめる、でも安っぽくない映画」に出会うのは、意外と難しいんです。

シリアスすぎて疲れるのも嫌だし、かといってストーリーがお粗末なのも嫌。

そんなワガママな気分の夜に、自信を持っておすすめしたい一本がここにあります。

今回ご紹介するのは、Amazonプライム・ビデオで配信中の『ヒットマンズ・ボディガード』

タイトルからしてB級感が漂っている?

いえいえ、ちょっと待ってください。

この映画、良い意味で「予想を裏切る」極上のエンターテインメントなんです。

「デッドプール」のあのお喋り俳優と、「アベンジャーズ」のあの最強司令官がタッグを組む。

これだけで、もうご飯3杯いけそうな香りがしませんか?

まだ観るか迷っているあなたのために、物語の核心には一切触れず、この映画がいかに「最高の2時間」を提供してくれるかを、愛を込めて語らせてください。

読み終わる頃には、きっと再生ボタンを押したくてウズウズしているはずです!

【本作の基本データ】

  • 主演:ライアン・レイノルズ(『デッドプール』シリーズ)
  • 主な共演者:サミュエル・L・ジャクソン(『パルプ・フィクション』)、ゲイリー・オールドマン、サルマ・ハエック
  • 上映時間:約118分

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あらすじや作品情報など、正確な情報を記載するように注意しておりますが、何分個人で運営しているため、誤りや見落としがあるかもしれません。(特に上映時間は調べる先で1~2分違うので約〇〇分としています。)記事は、わたし個人の感想からきているものです。あらゆる基準がわたしの主観的な判断のよるものなので、ご了承の上、読んでいただけると幸いです。

『ヒットマンズ・ボディガード』の奇跡の相性

映画を観ている二人

この映画の最大の魅力、それは間違いなく「キャラクターの配置」の妙にあります。

アクション映画において、バディもの(相棒もの)は王道中の王道。

しかし、本作の二人は単なる相棒ではありません。

「水と油」どころか、「爆薬と火種」のような関係なんです。

ライアン・レイノルズ演じる主人公は、超一流のボディガード。 (参考:マーベル公式 デッドプール&ウルヴァリン映画

彼は「計画通り」「安全第一」「シートベルトは必ず着用」を信条とする、神経質なまでの完璧主義者です。

一方、サミュエル・L・ジャクソン演じる護衛対象は、世界指折りのヒットマン(殺し屋)。(参照:映画.com サミュエル・L・ジャクソンプロフィール

彼は「直感重視」「結果オーライ」「車は爆破してナンボ」という、歩く災害のような男。

この、どう考えても噛み合わない二人が、ある事情で手を組まざるを得なくなる。

設定だけで勝ち確のような気もしますが、実際の映像はその期待を遥かに超えてきます。

互いに命を狙い合ってもおかしくない関係性の二人が、狭い車内で罵り合いながら、襲い来る敵をなぎ倒していく。

その「噛み合わなさ」が生むグルーヴ感が、観ているこちらのドーパミンをドバドバ出させてくれるんです。

混ぜるな危険!主演二人の化学反応

ライアン・レイノルズといえば、あのお茶目で少し情けない、でもやる時はやる「憎めない二枚目半」の演技が世界一似合う男です。

本作でもその魅力は全開。 眉間にシワを寄せ、ブツブツと文句を言いながらも、プロフェッショナルな仕事ぶりを見せる姿には、哀愁とカッコ良さが同居しています。

対するサミュエル・L・ジャクソン。 彼の笑い声を聞くだけで、なぜか画面全体がパッと明るくなるようなカリスマ性は健在です。

放送禁止用語を連発しながらも、どこか哲学的な独自の人生観を語る姿は、まさに「マザー・ファッカー」の帝王(褒め言葉です)。

この二人が同じ画角に収まり、会話のラリーを繰り広げるだけで、極上のコメディショーが成立してしまいます。

特に注目してほしいのが、二人の「間(ま)」です。

絶体絶命のピンチなのに、どうでもいいことで口論を始める。

銃弾が飛び交う中、恋愛相談が始まる。

この緊張と緩和のバランスが神がかっていて、アクション映画を観ているはずなのに、上質な漫才を見ているような錯覚に陥るかもしれません。

「演技派俳優が本気でふざけるとこうなる」という、最高のお手本を見せてくれます。

爽快感抜群のカーチェイスと銃撃戦

もちろん、コメディ要素だけではありません。

「ボディガード」と「ヒットマン」の映画ですから、アクションがお粗末では話になりませんよね。

その点も安心してください。

本作のアクションは、近年稀に見るほど「実直で派手」です。

CG全盛の時代にあえてアナログな質感にこだわったような、重量感のあるカーチェイス。

アムステルダムの美しい運河や狭い路地を、ボロボロになりながら疾走するシーンは圧巻の一言。

「そこで爆発する!?」というタイミングで景気良く爆発し、「そこから飛び降りる!?」という場所からダイブする。

観客がアクション映画に求めている「カタルシス」を、一切の出し惜しみなく提供してくれます。

特に、ライアン・レイノルズのスマートで無駄のない動きと、サミュエル・L・ジャクソンの荒々しく豪快な戦闘スタイルの対比が素晴らしい。

性格の違いがそのまま戦闘スタイルに反映されているため、アクションシーンそのものがキャラクター描写になっているのです。

ただのドンパチではなく、「この二人だからこそ切り抜けられた」と思わせる説得力が、画面の端々から伝わってきます。

笑いと緊張の絶妙なバランス

「コメディ色が強いと、ハラハラできないんじゃない?」 そう心配される方もいるかもしれません。

しかし、本作の監督パトリック・ヒューズは、そのバランス感覚が非常に巧みです。

笑えるシーンでは思いっきり笑わせに来ますが、敵対する組織の恐ろしさや、命の危険が迫るシーンでは、しっかりとサスペンスの空気を漂わせます。

この「緩急」があるからこそ、ふとした瞬間のジョークがより面白く感じられ、逆にシリアスなシーンがより際立つのです。

2時間という上映時間があっという間に過ぎ去ってしまうのは、このテンポの良さが計算し尽くされているからでしょう。

ポップコーンを片手に、難しいことを考えずに身を委ねる。

そんな映画体験において、これほど信頼できる作品はそうそうありません。

『ヒットマンズ・ボディガード』を見るべき理由

映画を観る

ここまでは主演の二人やアクションについて語ってきましたが、本作の魅力はそれだけにとどまりません。

映画好きの心をくすぐる「脇役」や「演出」にも、見逃せないポイントが山盛りなんです。

ただのドンパチ映画で終わらせない、作り手の「映画愛」と「こだわり」が詰まっています。

Amazonプライム・ビデオで「再生」ボタンを押す最後の一押しとして、この作品が持つエモーショナルな魅力についてもお話ししましょう。

サルマ・ハエックの強烈な存在感

この映画を語る上で絶対に外せないのが、サミュエル・L・ジャクソン演じるヒットマンの妻を演じる、サルマ・ハエックの存在です。

彼女が登場するシーンは全体から見ればそれほど多くはないのですが、そのインパクトは主役級。 いや、もしかすると主役の二人を食っているかもしれません。

口汚く罵りながらも、夫への深い愛を感じさせるその姿は、まさに「肝っ玉母ちゃん」ならぬ「肝っ玉ワイフ」。

檻の中にいても滲み出るフェロモンと、暴走機関車のような気性の荒さ。

彼女の演技を見るだけでも、この映画には価値があります。

「強い女性」という言葉だけでは片付けられない、

生命力そのもののような彼女のキャラクターが、物語に強烈なスパイスを加えています。

また、悪役として登場するゲイリー・オールドマンの存在も忘れてはいけません。

彼はこれまで数々の名悪役を演じてきましたが、本作でもその「静かなる狂気」は健在。

コメディタッチな主人公たちとは対照的に、冷徹で残酷な独裁者を重厚に演じることで、映画全体の格をグッと引き上げています。

名優たちが本気で遊んで、本気で締める。この豪華さは必見です。

音楽センスが光る演出の妙

映画の雰囲気を決定づける重要な要素、それが「音楽」です。

『ヒットマンズ・ボディガード』は、サウンドトラックの選曲がとにかく秀逸!

激しい銃撃戦のバックで、あえてムーディーなブルースや、往年のポップソングが流れる。

この「映像と音楽のギャップ」が、独特の洒落た雰囲気を作り出しています。

血なまぐさいシーンのはずなのに、どこかロマンチックで、ウキウキしてしまう。

そんな不思議な感覚を味わえるのは、センスの良い選曲があればこそ。

特に、あるバーでの乱闘シーンや、クライマックスへと向かう車中のシーンで流れる楽曲は、歌詞と状況がリンクしていてニヤリとさせられます。

見終わった後、すぐにサントラを検索したくなる。

そんな「音楽映画」としての一面も持っているのが、本作の隠れた魅力なのです。

週末に『ヒットマンズ・ボディガード』を

仕事で疲れた週末、あるいは何もやる気が起きない休日。

難しいテーマや重たい社会派ドラマを見る気力はないけれど、何か心がスカッとするものが観たい。

『ヒットマンズ・ボディガード』は、そんな気分の受け皿として、これ以上ない正解です。

物語に複雑な伏線はありません。

観客を悩ませるような難解なメッセージもありません。

あるのは、魅力的なキャラクターたちが織りなす軽妙な会話と、ド派手なアクション、そして少しのロマンスと友情。

「映画って、こういうのでいいんだよ!」と思わず膝を打ちたくなるような、純粋なエンターテインメントがここにあります。

観終わった後には、きっと日頃のストレスが吹き飛び、少しだけ強気な気分になれているはずです。

「まあ、なんとかなるか」と笑い飛ばせるような活力を、この凸凹コンビが届けてくれるでしょう。

さあ、準備はいいですか?

お気に入りのドリンクを用意して、部屋の明かりを少し落として。 Amazonプライム・ビデオで、最高に騒がしいボディガードとヒットマンの旅に同行してみてください。

きっと、あなたの「お気に入りリスト」に新たな一本が加わることになりますよ。

あ、そう言えばこの映画、続編があります。

『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』のネタバレなし感想はこちら

注意

記事は投稿した当時、amazonプライムビデオで配信されていたものです。
現在配信されているか最新の状況は、必ずamazonプライムビデオサイトにてご確認をお願いします。

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